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明るい家をつくる【滋賀県甲賀市不動産コラムVol.20】
2020.12.10
甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で不動産購入をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの金子です。
皆様は昼間でも電気をつけないと部屋が暗い、日光が部屋に入りにくいなど日当たりの悪い部屋に困ったことはありませんか?
住まいの条件として日当たりの良い場所や日当たりの良い家を挙げる方も多いでしょう。明るい部屋をつくるにはどうすれば良いでしょうか。今回は家を明るくする工夫についてご紹介しています。
日当たりの悪い部屋が与える影響とは
日当たりの悪い部屋は私たちにどんな影響を与えるのでしょうか。デメリットを見ていきましょう。
①湿度が高くなり、カビの原因になってしまう
日光が入らない部屋は暗くじめじめしがちです。梅雨の時期に、湿度が高くなった部屋の陰になるところに置いてあった物にカビが生えた経験はありませんか?湿度が高く暗い場所はカビが発生しやすくなります。
カビは人体に影響を及ぼすこともあります。ぜんそくやアレルギーなどの病気の原因になるかもしれません。小さい子どもがいるご家庭は特に気をつけるようにしましょう。
②光熱費がかかる
太陽の光が部屋に入らないことで、部屋を明るくするために照明をずっとつけていたり寒い部屋を暖めるために暖房器具をつけたりと、太陽の光が入る明るく暖かい家よりも光熱費がかかることがあります。
③気分が落ち込みやすくなる
日光を浴びることは身体的にも精神的にも良いとされています。日照時間の短い冬にうつのような症状に悩まされる方も多いそうです。太陽の光を浴びて、元気に毎日過ごしたいですね。
明るい部屋をつくるには
日当たりの良い明るい部屋にするにはどうしたらいいでしょうか。
♦採光するための窓を取り付ける
部屋の中に光を取り込みやすくするために、窓の増設をするのはどうでしょうか。窓が小さすぎたり、窓の位置によって光が入りにくいというお家もあるでしょう。天窓をつけると太陽光もより取り入れやすくなるでしょう。
自分のお家に合った窓を取り入れて明るい部屋にしていきましょう。
♦インテリアを工夫する
部屋の中を明るくするためには壁の色や床の色などに白を使うことで、日光を反射させて明るくする効果が期待できます。
また明るい色の家具は部屋を開放的に広く見せてくれます。暗い色でまとめた部屋より圧迫感もなく、明るい印象にすることができるので便利です。
まとめ
窓の位置が悪い、隣家で日光が遮られるなど、部屋が暗い原因はいろいろあります。自分たちのお家は何が原因で日当たりが悪くなっているのかを考えて、それに合った対処法を考えていきましょう。
日当たりの良いお家で心も身体も健康的な暮らしができるといいですね。