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安眠できる寝室にしよう【滋賀県甲賀市不動産コラムVol.69】
2021.05.07
甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で不動産購入をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの金子です。
近年はスマホの普及で質のいい睡眠がとれていない方も多くいらっしゃいます。寝ても疲れがとれないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また新生活も始まり、慣れない生活から疲れがたまってきている方もいらっしゃるかもしれません。
睡眠は心と身体の疲れを癒すためにとても重要です。さらにただ睡眠をとるだけでなく、ぐっすりと眠れる質の良い睡眠をとることが大切です。
安眠のためには寝室のインテリアも大きく関係します。今回は心も体もリラックスし、安眠につながる寝室にするためのポイントをお伝えいたします。
色の効果を利用する
新築住宅を建築する際白の壁紙を選ばれる方が多く、真っ白の空間は清潔感があり明るく開放感がある印象です。
しかし、明るく鮮やかな色より少し深みのある色の方がリラックス効果は高まります。壁一面や床を青や緑、ベージュなどの落ち着いた色にすることで落ち着きのある雰囲気になります。赤や黄色などの元気で明るい色は神経を興奮させてしまう恐れがあるので取り入れる際には注意するようにしましょう。
また気持ちを落ち着かせてくれる効果のあるブルー系の色を取り入れる事もおすすめです。
間接照明で落ち着きのある寝室に
明るい蛍光灯の白い光は安眠どころか、意識を覚醒させてしまいます。寝る前は蛍光灯の明るさではなく、間接的な柔らかい光の照明だけで暗めにしておくとリラックス効果が高まります。
ベッドのサイドテーブルに柔らかい光のスタンドライトを置くというのもおすすめです。
寝室の部屋の広さを考える
リフォームで寝室を設計するときには広さについても考えてみましょう。
なぜ広さを考えるのかというとベッドを配置してみると意外に場所を取り、ゆったり過ごすための部屋のはずが圧迫感を感じてしまい、落ち着きのない空間に感じてしまうからです。
例えば、2人用のダブルベッドを置く場合、ダブルベッドは平均幅1400㎜×縦1800㎜あります。実際に配置したときにどの程度余裕があるか考えてみましょう。
ベッドの周りにどれだけの余裕があるのか把握しておかないと、クローゼットの扉が開かない、ドレッサーやミラーが配置できない、などというトラブルが起こってしまいます。
家具を実際に配置すると、どの程度余裕があるのか把握し、歩行がスムーズにできるか、自分たちが希望している家具などが配置できるか確認しておきましょう。
せっかく新築住宅を建てるのなら、後悔のないようにしっかりと計画をしておきましょう。
カーテンで快適な環境を整える
寝室は外からの光であまりにも明るい状態では眠りにくいですよね。交通量が多い道路が近くにある方は、車のライトに悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
外からの光を遮断して寝室を暗くしたい方は、遮光カーテンを取り入れてみるのはどうでしょうか。
遮光カーテンは光を遮るレベルもそれぞれなので、どれくらい光を遮断したいかによって選ぶようにしましょう。
まとめ
安眠できる寝室にするためには、紹介したように建築の段階で取り入れて工夫することができます。普段の生活を見直す事も大事ですね。
寝る前のスマートフォンを止めてみたり、読書や音楽、リラックスできるようにお気に入りのイスなどを置いてみるなど、普段の生活からも改善はできます。
安眠できる寝室とは、ゆっくり眠りにつける環境とゆっくり過ごせる空間を作る事がポイントです。
睡眠をしっかりとれるという事は、疲れを解消させてくれて仕事や家事の効率もアップします。そんな寝室をつくるためのリフォームをお考えの方はびわこホームへご相談ください。お待ちしてます!