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ぐっすり眠れる寝室づくり【滋賀県甲賀市不動産コラムVol.141】
2021.12.09
甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で不動産購入をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの金子です。
寒くなってきた今の時期は、目覚めが悪くなりさらに寒くて布団からなかなか出られないという方もいらっしゃるでしょう。また寒いことでよく眠ることができないという方もいらっしゃるかもしれません。良い睡眠がとれずに疲れがとれないと次の日にも影響が出てしまいます。
今回は質の良い睡眠をとるための寝室づくりについてご紹介します。
しっかりと睡眠をとって、毎日元気に活動できるようにしましょう!
寝室づくりのコツ
①明るさに気をつける
寝る前に明るい光を見てしまうと目が冴えて眠れなくなってしまったり、寝つきにくいと感じたことがある方もいらっしゃるでしょう。
質の良い睡眠をとるためには、適度な明るさに照明を調整する必要があります。
照明には、青白い光の昼光色と暖かいオレンジ色の光の電球色があります。睡眠の質を高めるために必要なメラトニンというホルモンを活発にするためには、光が強すぎない空間を整えなくてはいけません。そのため昼光色は仕事や読書などをするのには適していますが、寝室には少し眩しすぎるかもしれません。
うまく光をコントロールして、快適に睡眠がとれる空間をつくりましょう。
②寝室の色選びは慎重に
睡眠の質を良くするには寝具や空間の色選びも大切になってきます。
活発な身体の機能や気持ちを落ち着けてくれる色として寒色系で落ち着いた青や緑などがあります。このような気持ちを落ち着けてくれる色を寝具やインテリアに取り入れることで、脈拍や体温を下げて質の良い睡眠をとる手伝いをしてくれます。
個人差がありますが、赤や黄色などの派手で明るい色は気持ちを興奮させたり目が冴えてしまう可能性があります。脳が活発になりよく眠れなくなってしまうこともあるので、よく眠れていないなと感じる方はまず寝具やインテリアの色選びを見直してみるのはどうでしょうか。
③空気もきれいに整えておく
寝室は布団からほこりが出たり、寝ている間に汗をかいたり、雨の日はじめじめと湿気や嫌なニオイがたまったり…と空気が汚れやすい場所でもあります。空気清浄機を用意したり、日中晴れている日は窓を開けて換気をしたり布団を干し湿気を逃がすようにするなど、寝室の空気にも気をつけてみましょう。
④暑さ・寒さ対策をする
良い睡眠には快適に過ごせる室温を設定することが大切です。よく眠れなかったり、夜中に目が覚めてしまう原因にも繋がります。
これからの寒い時期は防寒対策をしっかりしましょう。
寝つきを良くするために足を冷やさないルームシューズを履いたり、断熱効果のあるラグを敷いたり、窓から冷気を入れないためにシャッターを閉めたり…と対策できるところはたくさんあります。
またいつもの掛布団に一枚布団を追加してみるのもいいかもしれません。布団を増やして暖かくすることで暖房のつけすぎも予防することができます。
寒さ対策をしっかりして、風邪に気をつけて寒い冬を乗り切りましょう。
普段の生活から睡眠の質を向上させる意識を持とう
寝室づくりだけではなく、普段から睡眠の質を上げるために工夫できることはたくさんあります。
例えば寝る前にはスマートフォンを見ない、就寝時間の2時間前には食事を済ませておくなどがあります。寝る前にスマホを触ってしまうという方は多いと思いますが、寝る前にスマホの明るい光を見てしまうと目が冴えて寝つきにくくなる可能性があります。
また寝る前ぎりぎりまで食事をしていると、内臓が休む時間が短くなり睡眠をとっているつもりでも疲れがとれていないこともあります。寝る前には消化活動が終わっている状態になるように、夕食は眠る2時間前には終わらせておくようにしましょう。
まとめ
最近よく眠れていない、次の日も疲れが残っていると感じる方は寝室づくりに問題があるかもしれません。次の日も元気に過ごすために質の良い睡眠を意識してみませんか?
質の良い睡眠をとるための寝室づくりに興味がある方は、ぜひびわこホームにご相談ください!お待ちしております。