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自転車置き場はつくるべき?【滋賀県甲賀市不動産コラムVol.163】
2022.02.13
甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で不動産購入をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの金子です。
自転車は駐車スペースの空いている場所に置こうと思っていたけど実際そんなに場所が余っていなかった!風が吹いて倒れた自転車が車にぶつかってしまった!という経験がある方はたくさんいらっしゃるでしょう。
自転車は普段使わないから必要ないかなと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、お子様が増えたり健康のためにサイクリングを始める…なんてこともあるかもしれません。自転車置き場は案外忘れられがちな場所です。
びわこホームの建築エリアでもある甲賀市・湖南市・東近江市・蒲生郡は、お子様が中学校に行くとなると自転車通学になることも多いでしょう。今回は自転車置き場はつくるべきかどうかについてご紹介します。
自転車置き場をつくるメリット
①安心して自転車を停めておくことができる
自転車置き場を考えておくことで自転車が必要になった時にすぐに対応することができます。自転車を置くスペースをイメージしておくだけでいつ自転車が必要になっても自転車を安心して停めておくことができます。
②雨や風から守ることができる
自転車は雨に弱く雨がかかるとサビの原因になったり、風で飛んでしまい車や家にぶつけてしまう可能性もあります。屋根のある自転車置き場があることで、自転車をサビから守り長く使うことができます。
③自転車の乗り降りをする時に雨に濡れない
自転車で買い物に行ったり、お子様を保育園まで迎えに行く方もいらっしゃると思います。屋根がある自転車置き場があると、雨が降っている時でも乗り降りの際に濡れることがありません。
自転車置き場をつくる時に気をつけたいポイント
自転車置き場をつくる時に気をつけたいポイントがあります。ポイントを知って、納得できる失敗しない自転車置き場を考えましょう。
①スペース
自転車を1台を置くのにどれぐらいのスペースが必要だと考えますか?家を設計するときなどは大体自転車1台を幅60cm、長さ180cmとして考えます。1台ならあまりスペース必要なさそうだと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、2台、3台と台数が増えると結構なスペースが必要になります。
空いているスペースに自転車を置こうにも、狭すぎる場所では自転車も動かしにくくなり近くの壁や車にぶつかってしまうということもあるかもしれません。
自転車を置くためにどれくらいスペースが必要かを考えて置き場のイメージをすると、どんな風につくりたいか考えやすいかもしれません。
②何台置きたいか
スペースを考えるには何台置きたいかが大切です。そこで、お子様が成長した時や人数が増えた時のことも頭に置きながら考えるといいかもしれません。
お子様が小さい頃は小さい自転車で大丈夫ですが、大きくなるにつれて身体の大きさに合わせた自転車に変えていく必要があるはずです。このように置く自転車の大きさや台数に合わせて自転車置き場の大きさも変わってくるので何台置きたいか考えることは重要です。
③自転車の出し入れしやすさ
空いた場所に自転車を押し込んで停めていると、使いたい自転車が奥に押しやられて出せない…出す時に周りにぶつけて傷をつけてしまうということもあるでしょう。
自転車置き場は自転車を出し入れしやすい場所にすることも大切です。朝の忙しい時間など、急いでいる時に慌てて自転車を出さなければいけない状況を避けることもできそうです。
まとめ
自転車置き場は案外つくるのを忘れてしまいがちな場所ですが、日々自転車を使用するご家庭ではどこに設置するのか、どれだけの広さがほしいかなどをしっかり考えていきたいところですよね。玄関から出て自転車置き場までの動線も考えるとより便利になりそうです。
自転車置き場をお考えの方、ぜひびわこホームまでご相談ください!お待ちしております。