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子育て世代に使いやすいキッチンとは【滋賀県甲賀市不動産コラムVol.257】

2023.01.13

#家づくりコラム

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で不動産購入をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの金子です。

最近は共働きのご夫婦が多く、忙しい日々の中で家事を少しでも楽にできる間取りを取り入れたり、部屋がすっきりとした状態を保つためにたっぷりの収納を設けるなど、忙しい家族でも暮らしやすい家づくりがしたいという方が増えてきています。

中でも子育て世代のご家族が気になる家づくりのポイントとして、キッチンを選ぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は子育て世代に使いやすいキッチンについてご紹介しています。ぜひお家づくりの参考にしてみてください。

子育て世代にぴったりなキッチンとは

①アイランドキッチン

アイランドキッチンは人気で取り入れる方も多くなってきたキッチンスタイルです。四方が壁に囲まれていない、完全に独立した、その名の通り「島」のようなキッチンです。

アイランドキッチンの良さは壁に遮られないため周りをよく見渡すことができ、作業のスペースも広く動きやすいところです。周りをよく見渡すことができるため料理中でも子どもの姿を見守ることができます。

注意したいポイントとしては、オープンな空間だからこそ子どもがキッチンに入ってこないようにするためのベビーゲートの設置が難しいというところがあります。また開放的なので煙や油が部屋中に広がりやすくキッチン以外の場所の掃除が大変になる可能性があります。

②ペニンシュラキッチン

アイランドキッチンとは違い、キッチンの片側が壁に接しているキッチンのことをペニンシュラキッチンといいます。

ペニンシュラキッチンは四方が壁に囲まれていないアイランドキッチンよりは動きにくくなりますが、その分キッチンへの動線が限られるため子どもがキッチンに入れないようにベビーゲートをつけたりとできる対策が広がります。

注意したいポイントとしては、キッチンから動く時に動きにくさを感じるところです。忙しくバタバタしてしまいがちな子育て世代がペニンシュラキッチンを取り入れる場合は動線を意識しながらキッチンの場所や間取りを決めると良いでしょう。

③壁付キッチン

壁付キッチンは対面ではなく、壁とキッチンが向き合うように設置されたキッチンのことです。マンションでよく使われている形なので馴染み深い方も多いのではないでしょうか。

壁付キッチンは壁に向かい合う形になるので、自然と料理に集中できたり、後ろと左右を遮るものがないので広々とキッチンを使うことができます。

注意したいポイントとしては、料理中に子どもの様子を確認しにくく、さらにキッチンや料理中の手元が丸見えになってしまうため来客時には気をつけないといけないところです。

まとめ

理想のキッチンを選ぶだけでなく、子育て中のご家族は家事のしやすい動線や子どもがキッチンで怪我をしたりしないような工夫を考えることも大切です。使いやすいキッチンを選んで、忙しくても料理を楽しめる時間をつくれるといいですね。

使いやすいキッチンに興味がある方、子育て世代に便利な間取りを考えたい方、ぜひびわこホームまでご相談ください!お待ちしております。

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