中古住宅を内見する時のポイント【滋賀県甲賀市不動産コラムVol.120】

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市で不動産購入をご検討される皆様こんにちは。びわこホームの金子です。

中古住宅を購入する時はどんな建物なのかをしっかり見ることが大切です。インターネットで物件の写真や情報を見ることはできますが、画面からは感じることができない雰囲気もあるため実際に目で見て確認するようにしましょう。

中古住宅は新築とは違い、実際に建物があるため住んだ時のイメージがしやすいことが特徴です。そのため住んだ時に不便がないか気になるところをチェックすることができます。

購入後に理想と違った…なんてことがないように、今回は中古住宅を内見する時のポイントについてご紹介しています。

チェックしたいポイント

①外観

外壁や基礎にひび割れがないかを確認しましょう。外壁のひび割れや屋根の損傷は雨漏れの原因になる恐れがあります。確認しにくい部分になりますができる範囲でチェックしていきましょう。

また室内に入る際にはドアの開け閉めがしやすいかも確認しましょう。開閉がしにくい場合は床が傾いている可能性も考えられます。

②室内

♦水回り

水回りは特にキッチンの下など水漏れが無いかをしっかり見ておきましょう。漏水は建物を傷める原因になるので注意しましょう。床が浮いたりシミがないかを見ることで漏水があるかを確認することができます。

♦間取り

部屋数や広さ、家具を置いたらどんな風になりそうかをイメージするために間取りを確認しましょう。また部屋ごとの日当たりも見ておきましょう。特に家族が集まるリビングや洗濯物を干したい場所が日当たりや風通りが良いかは確認しておきたいところです。

♦ニオイ、汚れ

資料だけで一番わからないのは物件のニオイです。カビ臭さやタバコ、ペットのニオイはなかなか取れない場合があります。これから生活していく場所のため嫌なニオイや目立つ汚れがあることに抵抗がある方も多いと思います。どんなニオイや汚れがあるのか自分の目で確かめておくと安心でしょう。

③周辺環境

忘れがちですがとても大切なのが周辺環境です。

周辺の住宅の雰囲気や治安、近所のスーパーなどの施設へのアクセスは現地に行かないとわからないことがあります。また昼は静かな場所でいいなと感じても、夜に訪れると街灯が少ないため夜道が危なく感じたなど、昼と夜で受ける印象が全く違う場合もあります。

そこに住んだ時をイメージしながら、周辺環境をチェックしておきましょう。

まとめ

中古住宅を購入する時は、しっかりと内見して気になるところを確認しておくことが大切です。

マイホームは大きな買い物です。後悔なく安心して暮らせるように、物件のチェックは細かいところまで見るようにしましょう。

中古住宅の購入を考えている方、ぜひびわこホームにご相談ください！お待ちしております。

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